光るサークルアニメーションを作る

今日はこれだ。円をシェイプを作っていってsaberというプラグインを使って

まずはシェイプレイヤーを作って丸いやつを作る。 f:id:utr066:20200302173906j:plain

円を作ったら作りたい円の数だけそのレイヤーをコピー。それぞれの円の大きさを良い感じに調整しよう。 f:id:utr066:20200302182634j:plain

そしたら今度は円の一番外側のやつを作る。なんか円じゃないやつね。 f:id:utr066:20200302182954j:plain

シェイプレイヤーを新たに追加して、シェイプの形を長方形にしましょう。そしたら見えないぐらいの小さい長方形を作る。 それを何個も円の周りに置きたいですね、シェイプレイヤーにRepeaterを追加します。

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値を調整すると円のように広げることができるので、値をいじります。 f:id:utr066:20200302183902j:plain

円の周りに舞うようになったらOK。

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あとは今まで作ったものを光らせていきましょう。Saberというプラグインを使うので、インストールしていない場合は、インストールしておく。

flashbackj.com

光らせる手順としてはこんな感じ。

  • Autotraceで円をかたどる
  • saberでかたどったものを光らせる

まずは、円をAutotraceしていく。 f:id:utr066:20200302184520j:plain

そしたら、そのレイヤーに対してSaberで光らせる加工をしていきましょう。Autotraceしたレイヤーにsaberのエフェクトを加えます。

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適用するとこんな感じになる。これだと光る円になっていないので、CustomizeCoreからLayerMaskを選択。

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これで光る円になるはず。円の大きさが大きかったり光りすぎている場合は、CoreSizeやGlowIntensityの値を下げてみるといいです。

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今やったことを他のレイヤーにもしていけば、光る円をいくつも作り出すことができます。ただ普通にレイヤーを重ねるだけだと、下のレイヤーの円が見えないのでBlendingModeをScreenにしておきます。 これですべての光る円が見える。

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円のアニメーションは、EndOffsetの値を調整して好きな位置にキーフレームを置いてやれば、円を描くようにアニメーションしてくれます。 f:id:utr066:20200302190932j:plain

これをすべての作った円のレイヤーに対して行えば、平面でのアニメーションは完了。3Dのアニメーションを作りたかったら、レイヤーを3D化してアニメーションを作っていきます。 3Dにするにはレイヤーの右側にある立方体のチェックボックスにチェックを入れればOK。  f:id:utr066:20200302191253j:plain

あとは、レイヤーのxyz軸を好きなようにいじればいいです。 f:id:utr066:20200302191536j:plain

このRotationの値をいじるとレイヤーの向きが変わるので、それを変化させたいスピードに合わせてキーフレームを設定すればいいですね。 これを全てのレイヤーに行います。

円がにゅっと出てくるようなアニメーションはPositionの値をいじれば可能。 f:id:utr066:20200302191930j:plain 良いタイミングでキーフレームを打ち込んでおきましょう。これもすべてのレイヤーに対して行えば、にゅにゅにゅっと円が出てくるようなアニメーションになります。 そしたらまあいいんじゃないかな。